
ハーマンの診察
生後 15 ヵ月、未去勢のオスのワイマラナー
- ハーマンは後肢の跛行が見られるために受診しています。飼い主によると、跛行は長時間の散歩の後や取ってこい遊びの後で起こりやすいとのことです。ハーマンは立ち止まって歩きたがらなかったり、遊びをやめてしまったりすることがときどきあります。伏せの姿勢から立ち上がる時や、車への乗り降りの際にこわばっているようにも見えます。
- ハーマンは、幼犬用と成犬用のドライフードを混合したものに、生のステーキの細切れを少し乗せたものを食べています。飼い主はフードのブランドを覚えていませんが、幼犬用のドッグフードも成犬用のドッグフードも大型犬用という表示はありません。また、飼い主は毎日カルシウムのサプリメントも与えています。
- ハーマンのボディコンディションスコアは 9 段階の 5~6、体重は 36 kg、筋肉量は正常です。
- 検査時に、左右どちらも股関節の伸展を嫌がるそぶりを見せました。しかし、興奮しやすい性質であるため、反応の見極めはやや困難です。それ以外には健康状態に問題はないように思われます。